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犬の熱中症は室内なら安心?死亡率は約50%?

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私達は全身から汗をかき、夏には薄着やエアコン、冬には厚着やヒーターなどにより体温調節をします。

しかし犬達は自ら服を着る訳にもいかず、家電を買いに行くこともできません。

犬達はどのように体温調節を行っているのか?また、どのような体の仕組みになっているのかを解説していきます。


犬の体温調節!


犬は運動により体温が上がる時などに舌を出して呼吸をし(パンティング)体温調節を下げます。

しかしこれにはいくつかの理由があります。

【犬の外側鼻腺】

一つは外側鼻腺という体液を分泌する器官があります。ここでこの分泌された体液を蒸散させ体温調節をしています。

【犬の舌の血流量】

温まった体温を舌に集め、舌から熱を放散させようとします。その時に唾液を分泌することで効率良く温度を下げることに繋がります。

また、肉球の発汗も行いますがメインは呼吸でしょう。冷えたフローリングに足の付け根やお腹などを付けて体温調節を行う行動も効果的です。


人と犬との汗腺の違い!


私達には全身にエクリン腺というサラッとした汗をかく汗腺がありますが、犬には肉球にしかないと言われています。

また、私達の脇や下腹部などにはアポクリン腺という毛根や皮脂腺に繋がった汗腺があり、犬にはこのアポクリン腺が全身にあると言われています。

フェロモンの役割もあるので、犬にとっては相手の情報を得る一つの要因となっているでしょう。


犬の熱中症の死亡率は約50%!


犬達は冬よりも夏が苦手な子がほとんどです。

夏場には室内でもフローリングで暑くてグッタリしている子も少なくないのではないでしょうか?

体温の上昇や脱水などにより各臓器の機能が低下します。

下痢や嘔吐、意識消失などが見られる時点で重症の可能性もあります。腎臓に影響が出た場合には血尿が出たりと大変危険な状態にもなります。

運動した訳でもないのに呼吸がかなり荒く、ヨダレを大量に出している場合にはすぐに体を冷やしましょう。

体を濡らし風を当てると効果が早いとサーモグラフィーを使った実験結果として出ています。

海は気晴らしになりそうですが、海からの反射も含め放射熱は意外と高いです。

外に出してちょっとしたら呼吸が荒くなり始める子も珍しくはありません。


犬の熱中症は室内でも油断できない!


室内だから安心ではありません

夏場はフローリングで休む機会が増えると思いますが、堅いフローリングで何日も横になっていると床擦れにもなります。

やはり通常のマットなどは避け、少しでもひんやりした場所で休みたがります。

【犬の熱中症にオススメのアイテム】

きっと堅いフローリングからひんやり冷たいマットで休む機会が増えるでしょう。


まとめ


犬には人と違い全身にエクリン腺が無く、体温調節は呼吸をメインに行います。

舌の血流量を増やし放熱したり、外側鼻腺からの体液放散などが理由です。

また、冷えたフローリングなどに脇の付け根などを付けて冷やします。

しかし、それでも体温が上がりすぎて追い付かない場合には熱中症の可能性が高まります。

熱中症は初期段階で対策できなければ死亡率も凄く高い病気です。

夏場は室内でも気を抜かず、毎日観察しながら対策を心掛けましょう

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