犬を飼うで多くのメリットがあります。
写真の子のようにこんなに可愛いパートナーがいればそれだけでも嬉しい気持ちになります。
赤ちゃんや大人にとっても嬉しいメリットがたくさんあるので、今回は犬を飼うことで得られる嬉しいメリットについて紹介していきます。
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犬を飼うと赤ちゃんや子供にとって凄く嬉しいメリットが!
犬を飼うことで、
- 咳や喘鳴、鼻炎などにかかる確率が30%減少(免疫力の向上)
- 散歩による日光浴で発育に良い影響
- 感受性が豊富に
- 命の大切さを学ぶ(虐待対策にも)
- 自閉症の確率を下げる
- ストレスの緩和
- アトピー性皮膚炎(4歳くらいまでの子供に効果があるという報告も)
- 読解力に優れる
など、嬉しいメリットが多くあります。
相手の気持ちを理解してあげられる優しい心や、命の大切さを理解することはもちろん、健康面でもアトピー性皮膚炎対策や免疫力の向上などに繋がるメリットは凄く大きいです。
お子さんがいるご家庭には、是非犬達を家族に迎え入れて欲しいと思います。
犬を飼うと健康寿命が伸びる!
ある研究結果によると、男性は0.44歳、女性は2.79歳犬と暮らしている(た)ことにより健康寿命が伸びている可能性があるそうです。
これには先程のメリットの他にも散歩による病気対策などの効果も関係していると思われます。
飼い主と愛犬には幸せホルモンのオキシトシンが分泌される!
麻布大学の研究結果によると、飼い主と愛犬が目を見つめ合う(信頼関係がしっかり築けている関係)ことでオキシトシンが互いに分泌され、濃度が高くなったそうです。
これは哺乳類の母子間と同じ状態だそうで、本当に驚きです。
オキシトシンにはストレスを和らげる作用もあるので、信頼関係がしっかり築けている関係ということは、愛犬は散歩も十分に連れて行ってもらえているなどの可能性も高いのでストレスはかなり抑えられているのではないでしょうか。
例えば、実際に悪徳ブリーダーや多頭飼育崩壊などの犬達は運動不足や健康管理の欠如はもちろん、愛情を感じたこともないような寂しい表情をしています。
このような悪徳ブリーダーや飼い主さんと犬達の間には互いにオキシトシンはほぼ分泌されないでしょう。
実際に犬嫌いの人にはほとんど分泌されないとの研究結果もあるそうです。
しかし、愛情をしっかり注いでくれる新しい飼い主さんとの出逢いにより明らかに表情も良くなり、常同行動なども治まる子達は少なくありません。
犬達にとって、全ては飼い主さん次第で運命は決まってしまうということです。
犬の散歩による運動不足解消や健康維持!
先程の健康寿命が伸びた理由の一つも関節炎予防が入っています。
そして、様々な病気予防として散歩は万能とも言われているので、愛犬と共に幸せホルモンを得ながら運動ができるのは一石二鳥です。
そして、8人に1人が散歩により恋愛を経験したことがあるという情報も。
医療費が削減される!
国内はもちろん、各国でも犬を飼うことで医療費が抑えられるとの調査結果があります。
例えば、ドイツでは年間約7500億円、オーストラリアでは年間約3100億円との報告もあります。
およそ一人辺り20%程の医療費が減少する計算みたいです。
犬を飼うことでかかる費用は安くはありませんが、医療費を抑えられる可能性が高いことに加え、私達が愛犬から受けとる様々なメリットを含めると、私は犬を飼うことがリスクとは思いません。
犬を飼うメリット まとめ
愛犬と共に暮らすことで多くのメリットを得ることができます。
特に子供への免疫力の向上は凄く嬉しいメリットでもあります。最良のパートナーでもあり、家族としても共に暮らしていきたいですね。
また、なかなか一人で散歩に出掛けるのも妥協してしまうこともありますが、愛犬がいれば楽しく健康を維持させることができます。
そして、オキシトシンの分泌は私達と愛犬にとっても大きなメリットです。正しいスキンシップをとりながら互いに目を見つめ合うことも頻繁に取り入れてみてはいかがでしょうか(但し、信頼関係が無ければストレスにも)。
もしかしたら、この他にも犬達は多くのメリットを私達に与えてくれているのかもしれません。
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